ボクシングのWBC世界バンタム級王者・山中慎介(32=帝拳)が16日のV8戦(大阪府立体育会館)に向けて、最後の仕上げを進める。

 6日、都内のジムで挑戦を受ける同級7位サンティリャンを想定し、メキシコ人選手との4回のスパーリングを敢行。先週から本格的な減量に突入も、切れのある攻撃を披露すると「左のタイミングが合ってきた」と手応えを口にした。相手が得意とする右アッパーへの対策も万全で「中間距離に長時間とどまらないことだけを気をつけたい。遠い距離なら自分のパンチが先に当たる」と話した。