黒潮“イケメン”二郎が、レジェンド武藤敬司の前に散った。

 「ROAD to KEIJI MUTO」トーナメントに優勝しつかんだ武藤とのシングルマッチ。ハデなジャケットを着て入場し、観客のイケメン大コールに迎えられた。しかし、武藤に自慢のジャケットをつかまれ鮮やかに投げ飛ばされた。

 その後も、ドラゴンスクリュー、フラッシング・エルボー、シャイニング・ウィザード、足四の字と、得意技のオンパレードで攻撃を受けた。試合中もイケメンコールに、武藤がワザを繰り出す度にブーイングが起こる珍しい光景が展開。

 最後は、ムーンサルトプレスを受けて、リング上に大の字に伸びた。「強い。めっちゃ、すごい。全部すごかった。3年半のプロレスラー生活の中で1番のヤマ場と思って臨んだが、武藤さんは強いだけじゃなかった。今日は、出し切った感じがします。感激です。武藤さん、ありがとうございました」と、貴重な体験に感激していた。