右拳の負傷で長期欠場中のプロボクシングWBO世界スーパーフライ級王者井上尚弥(22=大橋)の復帰戦が、12月末となることが濃厚となった。15日、神奈川・藤沢市内で行われたトークショーで、同席した大橋秀行会長が明らかにした。
王座奪取以来、丸1年ぶりの試合となる井上は「この8カ月、良い練習が出来ているし、ブランクとはとらえていない。12月まで時間がないなという感覚」と心境を吐露。対戦相手は同級1位パレナスか同2位カルモナかを選択するようWBOから指示されており、陣営は最終の交渉に入っている。井上は試合を見据え、9月からは本格的なスパーリングも開始予定。「1位と2位だし、いずれ戦う相手。どちらでも大丈夫です」と貫禄十分に話した。

