プロボクシングのWBC世界バンタム級王者山中慎介(32=帝拳)が、引き出しを増やして難敵を退ける。
22日の前WBA同級スーパー王者アンセルモ・モレノ(30=パナマ)との9度目の防衛戦(東京・大田区総合体育館)に向け、8日は都内の所属先で5回の実戦練習を敢行。試合に向けたスパーリング数は過去最多の139回に達するなど、実戦の中で攻守のイメージを作ってきた。この日も力強いパンチで相手を攻め込むと「回数は意識していないが、モレノという相手を考えると確認するポイントも多くなる。考えていることをやれる自信はある」と手応えを口にした。

