左右田泰臣(27=K-1ジム・シルバーウルフ)と山崎秀晃(28=K-1ジム・チームドラゴン)が、「K-1 WORLD GP 2016」(3月4日、東京・代々木第2体育館、日刊スポーツ新聞社後援)で対戦する。

 K-1 65キロ初代世界王座決定トーナメント準優勝の左右田と、第4代Krush65キロ王者の山崎。3月の大会で行われる65キロ日本代表決定トーナメント1回戦屈指の好カードで、主催のK-1実行委員会が26日、2人にフォーカスしたポスターを発表した。

 「3月4日は1日3試合して優勝できるよう、寿命を削る覚悟」という左右田に対し、「全試合KO勝ちで攻撃力を見せる」と豪語する山崎。前田憲作K-1プロデューサーは「ファン待望の試合。ハイレベルな攻防が見られると思う」と期待を寄せる。

 相手について、左右田は「自分と全くスタイルが違うので、ワクワクしている」。一方、山崎は「打たれ強い選手だが、倒れる姿を見せたい」とあくまでKOにこだわる。

 そんな2人の共通の目標は、65キロ世界王者ゲーオ・ウィラサクレック(31=タイ)。ともに敗戦経験があり、リベンジに燃えている。「2回負けているので、しっかり自分を作ってから挑戦する」(左右田)、「しっかりゲーオに勝つトレーニングを毎日やっている」(山崎)と、ともにこのトーナメント優勝をステップにしたい構えだ。

 左右田-山崎のほかは、野杁(のいり)正明(22)-木村”フィリップ”ミノル(22)、寺崎直樹(36)-HIROYA(24)、久保優太(28)-NOMAN(31)が対戦する。

 「新・人類最激戦区、ニッポンの陣。」とのキャッチコピーの通り、激闘を期待せずにはいられない。