前東洋太平洋スーパーフライ級王者井上拓真(20=大橋)が7日、WBO世界バンタム級王者タパレス(フィリピン)を迎える年末の世界初挑戦に向け、横浜市内の大橋ジムで4回のスパーリングを行った。
IBF世界スーパーバンタム級3位岩佐亮佑(26)に対し、組み立ての中心は右ボディー。「世界戦は12回あるので、ボディーが鍵になる」と口にした。顔を狙う傾向があったが、「冷静に(腹部に)効かせてから、ですね。考え方も大人になってます」と展開を読んだ。兄はWBO世界スーパーフライ級王者の尚弥(23)で、年末は兄弟で世界戦に臨む予定。19日に米国で挑戦者決定戦を行う岩佐は、「速い相手とできたのが収穫」と述べた。

