WBO世界スーパーフライ級王者井上尚弥(24=大橋)がKO防衛から一夜明けた22日、横浜市内のジムで会見した。
同級2位リカルド・ロドリゲス(27=米国)を3回に左で2度ダウンさせてのV5に「今までで一番よかった」と満面の笑み。「距離は1分半で把握できた。今回はKOを狙っていた。もらったパンチはジャブが1発かすったかな」と、余裕で快勝劇を振り返った。「試合の疲れは全くない」と言ったが、寝たのは朝の4時から3時間だけ。「アドレナリン。あとは気疲れですね」と笑った。
次は9月に米国デビュー戦を予定する。「1週間はゆっくりしようと。日数もないので気を抜けない。節制して、コンディションを維持しながら強化してきたい」と、視線は次に向かっている。
父の真吾トレーナーも「逆算して日程を組んでいる」と7月にキャンプを決めている。井上は「米国は本場。そこで認められれば、世界のスターになる。きのうもインパクトあったが、さらに納得した試合ができるように精進したい」と決意を新たにしていた。

