かつてのPRIDEミドル級で対戦してきた両雄が9年9カ月ぶり4度目の対決に臨んだ。ヘビー級5分3回で、元UFCライトヘビー級王者クイントン“ランペイジ”ジャクソン(40=米国)が2回TKOで元PRIDEミドル級王者ヴァンダレイ・シウバ(42=ブラジル)を下した。

シウバのフック連打に対し、ミドルキックで応戦したジャクソンは2回、ケージに追い込むと右フックをヒットさせて倒すとそのまま上から拳をふり下ろしつづけ、同回4分32秒TKO勝ちを収めた。得意パフォーマンスとなる遠ぼえで、自らの勝利を祝った。

両者は03年11月のPRIDEミドル級GPで初対戦。04年10月のPRIDE28大会のミドル級タイトル戦で2度目の対戦が実現し、いずれもシウバがひざ蹴りでKO勝ち。08年12月には舞台を米国へと移し、UFC92大会で拳を交えると、ジャクソンが左フックでKO勝利を挙げていた。これで両者の対戦成績は2勝2敗の五分となった。