AEWマットで米団体インパクト・レスリング管轄のインパクト世界ヘビー級王座戦が開かれ、同級王者ケニー・オメガ(37)が王座陥落した。元WWE世界ヘビー級王者クリスチャン・ケイジ(47)の挑戦を受け、キルスイッチ(変形顔面砕き)を浴び、3カウントを許した。
仲間のドン・キャリスがレフェリーに抗議している隙にクリスチャンにローブロー攻撃。さらにサポートの盟友ヤングバックスから凶器のいすをゲットした。片翼の天使でいすの上にクリスチャンをたたきつけようとしたものの、回避されてしまった。絶好の決定機を逃したオメガは両手を捕まれ、キルスイッチでいすに顔面をたたきつけられ、そのままフォール負けを喫した。インパクト王座からは陥落し、これでオメガが保持するベルトはAEWヘビー級王座、メキシコAAAメガ(ヘビー級)王座となった。
一方、新王者となったクリスチャンは度重なる脳振とうを乗り越え、今年1月にWWEで選手復帰した後、AEWに電撃移籍。WWE離脱後、初王座戴冠となった。過去に在籍していた米団体TNAの流れをくむインパクト・レスリングの最高位王座を手にし「もともと所属していたホームに戻ってきたな」と感慨深く振り返った。さらに翌週16日(日本時間17日)のインパクト・レスリングのインパクト・ゾーン大会への参戦も発表された。

