ボクシングWBAスーパー、IBF世界バンタム級王者井上尚弥(28=大橋)のNFT作品が15日からフェニックスバトル・パートナーズから発売される。
昨年12月14日、東京・両国国技館で開催されたアラン・ディパエン(タイ)との防衛戦の試合映像を活用した動画と静止画で、15日より販売がスタートした。「海外からみた和」をテーマに動画1点、静止画22点をオークション形式で販売。井上にとっては初めてのPPV(ペイ・パー・ビュー)中継だった世界戦だった。
動画には井上の次回世界戦SS席ペアチケットとセット、静止画はフェニックス・ワールド・スピリッツのオリジナルグッズ3点(Tシャツ、タオル、ステッカー)とセット販売になる(いずれも一次所有者限定)。販売はオークション形式で、動画は30万円、静止画は5万円が開始価格となる。
井上は「このたび、僕の試合映像を使ったNFT作品が販売されることになりました。昨年12月14日の防衛戦では初めてのPPV方式での生配信ということで話題になったようですが、今回のNFT販売も最新のテクノロジーを活用した世界的に注目されている新しい取り組みということで、僕自身も期待しています。
試合で結果を残すことが全てですが、こういった取り組みも新たなボクシングの楽しみ方の1つとして、ファンの皆様にも応援していただけたらうれしいです」とコメントしている。
NFTとは「Non-Fungible Token(代替不可能な暗号資産)」の略で、ブロックチェーン技術を活用することで唯一性などを証明し、価値を担保されたデジタル作品。近年では有名アスリートやチームがモチーフとなったNFTカードやゲームなどが多数リリースされており、スポーツ分野でのNFT活用が注目されている。

