20年に息子を助けるために死去した米国人プロレスラーのシャド・ガスパードさんが、22年WWE殿堂入りすることが25日(日本時間26日)、発表された。
今年度の殿堂者はジ・アンダーテイカー、ビッグバン・ベイダーさん、シャーメルに続き4人目。14年に設立されたアルティメット・ウォリアーの不屈の精神を体現する勇気と思いやりを持って生きる個人に贈られるウォリアー賞としての受賞となる。
ガスパードさんは20年5月、10歳の息子と米カリフォルニア州ベニスビーチで海水浴を楽しんでいたところ、高波にさらわれて行方不明になった。父として自分よりも先に愛する息子を救うようライフガードに指示して生息不明となり、数日後に死亡が確認されていた。
なおWWE殿堂入り式典は4月1日(同2日)、米テキサス州ダラスのアメリカン・エアラインズ・センターで開催される。
05年にWWEと契約したガスパードさんは06年にはジェイソン・ポール(JTG)とともにユニット「クライム・タイム」でデビュー。07年に一時退団し、インディー団体を経て、08年にWWEと再契約。一時はジョン・シナともユニットを組む時期もあった。
10年11月までWWEで活躍した後、再びインディー団体へ。さらに11年にはアントニオ猪木が主宰したIGFで初来日し、同年2月5のGENOME14大会でボビー・ラシュリーと組み、タッグ戦に出場。エリック・ハマー、沢田敦士組と対戦していた。

