新日本プロレスの新たな王座「NJPW WORLD認定TV王座」の決定戦トーナメントで、YOSHI-HASHI(40)が下馬評を覆す好スタートを切った。
メインイベントとなった1回戦で、これまでの直接対決で勝ちのなかったジェフ・コブ(40)と対戦。雪崩式のサイドスープレックスやその場飛びムーンサルトプレスなど大技を決められるも、執念で粘り切った。11分14秒、カルマの体勢から丸め込む奥の手「業(ごう)」で、技ありの3カウントを奪った。
試合後は体力を使い切り、マットに大の字のYOSHI-HASHIだったが、マイクでは力強かった。「俺は確かにG1でもニュージャパンカップでもタッグリーグでも負け続けた。だが言った通り、最後に勝つのはこの俺だ!」と、2回戦進出に胸を張った。同級王座は試合時間15分の短期戦。「とても短い、だからこそ一瞬一瞬俺のものにして、最後はベルトを頂いてやる。俺が頂くときは一瞬だ」と、優勝を宣言した。来年1月4日の東京ドーム大会で、初代王者が決定する。
この日のセミファイナルの1回戦では、EVILがEVIL(変形大外刈り)でヘナーレを下し、2回戦進出を決めた。

