IWGPタッグ王座戦(6日東京・大田区総合体育館)の“前哨戦”が、繰り広げられた。

挑戦者のオカダ・カズチカ、棚橋弘至が、王者の「毘沙門」こと後藤洋央紀、YOSHI-HASHIとの決戦前に互いに火花を散らした。前日となったこの日はオカダ、棚橋が本間朋晃、毘沙門が石井智宏をそれぞれ加えてトリオで対戦。試合は本間が再三の「こけしロケット」でブレーンバスターの体勢に入ったが、最後は石井が垂直落下式ブレーンバスターで3カウントを奪った。

試合後、オカダは「明日、新日本プロレス51歳の誕生日に新たなチャンピオンチームが誕生しますよ」と、旗揚げ記念日での勝利を高らかに宣言。棚橋が「期待には期待以上で応えるし、1+1が…。何倍になるでしょう?」と呼びかけると、オカダは「何倍ですか?(笑い) まあ2ですけど、2以上のパワーを僕と棚橋さんで」と絶妙? な掛け合いで気合を入れた。

YOSHI-HASHIは「多分見ている人たちは絶対こう言うと思う。『まさか後藤とYOSHI-HASHIが勝つなんて…』。俺はその光景を明日見ているやつら全員に知らしめたいと思う」と気合満点の様子。後藤は「俺たち毘沙門が絶対的なタッグチームを目指す上で避けては通れない、そういう相手だと思います」と気を引き締めた。