プロボクシングWBOアジア・パシフィック・ウエルター級王者佐々木尽(21=八王子中屋)が、『前座』をチャンスに変える。
8日、東京・有明アリーナで行われる前日本王者でWBO同級8位の小原佳太(36=三迫)と初防衛戦は、WBA、WBC世界ライトフライ級王者の寺地拳四朗(31=BMB)と、WBA世界バンタム級1位に井上拓真(27=大橋)の2大世界戦と、人気格闘家から転身した那須川天心(24=帝拳)のデビュー戦の前の第2試合で行われる。
6日、東京ドームホテルで会見に臨んだ佐々木は「これはチャンスだと思っている。ボクシング好きはもちろん、ボクシング好き以外の方々も世界の方々も見る。第2試合でしっかりと自分のパフォーマンスをみせて、より多くの人々に自分のこと知ってもらいたい」と意気込んだ。
「一時期、佐々木選手のいいところを見て負ける可能性もあると不安から恐怖を感じたけど、それを乗り越えた。しっかり倒して勝ちます」と語った小原に対して、佐々木は「小原選手は強敵。毎試合相手が強くなっているので、毎試合自分も進化している。次もさらに進化した自分を見せられる」と、自信をみなぎらせていた。【首藤正徳】

