ハイスピード王者のAZMが、挑戦者・鹿島沙希の“姑息(こそく)な”手段に惑わされず、11度目の防衛に成功した。

試合開始直後、鹿島が「本日はタイトルマッチなので正々堂々と!」と深々とお辞儀。AZMに左手を差し出し、握手が成立すると、さらにそこに右手も添えて、平和的なスタート! かと思われたが、案の定…3カウントを狙いに行った。AZMは動じることなく、試合のペースを握り、最終的に4分28秒、「あずみ寿司」で勝利を飾った。バックステージに現れると「勝ったけど、鹿島の手のひらで転がされている、ふに落ちない」と不完全燃焼の様子で、壊れかけたトロフィーを心配していた。