ボクシングの世界4階級制覇を目指し、スッキリKOを狙う。

元世界3階級制覇王者の田中恒成(27=畑中)が、5月21日に名古屋市のパロマ瑞穂アリーナで、WBC世界スーパーフライ級13位パブロ・カリージョ(34=コロンビア)と契約52・6キロの10回戦に臨む。

田中は20年大みそか、日本選手2人目の4階級制覇をかけて井岡一翔に挑み、8回TKOで沈んだ。喫した初黒星から今回が4戦目で、結果次第で年末にも大舞台が用意される可能性があるという。

元WBC世界スーパーバンタム級王者の畑中清詞会長(56)は8日、電話取材に応じ、「万全。ガードが下がることなく、よりよくなっている」と現状に太鼓判。今後への試金石と位置づけ「(世界王座の)団体は関係なく、チャンスがあるところで狙いたい。(4階級制覇挑戦へ)アピールできるよう、バシッと倒してほしい」と期待した。