K-1女子フライ級王者KANA(30=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が秒殺で3度目の防衛に成功した。

マッケンジー・ウェイド(20=英国)の挑戦を受け、左ミドルキック一撃で1回0分52秒、KO勝利。右ローキックを浴びた直後にカウンター気味に左ミドルキック一閃-。そのままうずくまったウェイドを横目に勝ち誇った。

V3防衛となったKANAは「K-1のチャンピオンはKOじゃなきゃダメでしょ。このベルトとともに世界最強を目指している」とキッパリ。年末に予定されているK-1大阪大会参戦を希望し、女子最強キックボクサーと言われ、ONEチャンピオンシップで活躍中のアニッサ・メクセン(フランス)との対戦を熱望。最後は「K-1、最高!」の言葉で締めくくった。

当初はエイミー・パーニー(30=英国)との3度目防衛戦が予定されていたものの、契約手続きの段階で合意に至らず中止に。急きょウェイドとの防衛戦に決まるとKANAは「防衛戦でやらせてください」と自らタイトル戦を希望して臨んだ両国大会だった。