K-1ウエルター級王者和島大海(28=月心会チーム侍)がリベンジ成功で2度目防衛に成功した。
5年前の対戦で判定負けを喫した「キュラソーの怪鳥」ジョーダン・ピケオー(32=オランダ)の挑戦を受け、2回2分17秒、KO勝利でベルトを守った。日本人が勝てたのは久保優太の判定勝ちのみという「日本人キラー」と呼ばれてきたピケオーをKO撃破した意味は大きく、勝利後の和島は満面の笑みを浮かべた。
1回は手足の長いピケオーのプレッシャーに攻めあぐねていたが、2回にカウンターの左ひざをねじ込むと形勢逆転。左右の連打、左ミドルキックで攻めまくり、スタンディングダウンを奪うと、再開後もラッシュで攻め続けてレフェリーストップによるKO勝ちで防衛成功となった。和島は「ちゃんと締まりました、KOで勝てて。海の日で僕の名前が大きい海で大海。今日は大海の日です。海のように優しく強い人間になります。良い名前を付けてくれてお父さん、お母さん、ありがとうございます」と満面の笑みで勝利を振り返った。
そしてリング上で対戦希望する選手名を挙げた。シュートボクシング(SB)で活躍するSB世界スーパーウエルター級王者海人(25=TEAM F・O・D)の名を出し「海人選手!彼に勝てる選手は僕しかいないでしょう。海外で王座戦が決まっていると思うけれど勝って、いつか僕とやりましょう」と対戦要求していた。
新K-1のウエルター級リミットは70キロ以下と旧K-1のK-1 MAXの階級となる。解説席でいた元K-1ワールドMAX王者魔裟斗氏も「K-1 MAXが帰ってきたね」と絶賛していた。

