プロボクシング元WBOアジア・パシフィック・フライ級王者山内涼太(28=角海老宝石)が8月24日、東京・後楽園ホールでジャカパン・セーントーン(33=タイ)とのスーパーフライ級8回戦に臨むと21日、発表された。

今年4月、永田丈晶(協栄)との日本フライ級王座決定戦で判定負けを喫して王座獲得を逃して以来のリング。21日、都内のジムで会見に臨んだ山内は「前回の試合を振り返ると何もない。弱かったなと。自分にがっかりしました。決めてもらった試合を一生懸命に頑張りたい」と再起への決意を示した。

敗戦後、1~2週間後には練習を再開。山内は「ショックはショックでしたが、やるしかないと思った。ホンマに悔しかったです。悔しいままでは終わりたくないと思いました」と口調を強め、真夏のリングで復活した姿をアピールする意欲をみせていた。

山内は20年8月に戸高達(レパード玉熊)との王座決定戦を制し、WBOアジア・パシフィック・フライ級王座を獲得。初防衛後の22年4月、当時のWBO世界同級王者中谷潤人(M・T)に挑戦したものの、8回TKO負けで王座獲得を逃している。