無敗の格闘家でプロボクシング東洋太平洋スーパーバンタム級6位の那須川天心(25=帝拳)と拳を交える世界ランカーが17日、来日した。23日にエディオンアリーナ大阪で那須川と54・8キロ契約体重8回戦で拳を交えるWBA、WBO世界バンタム級14位ルイス・ロブレス(25=メキシコ)が、83歳となるメキシコの名伯楽イグナシオ・ナチョ・ベリスタイン・トレーナー、エリック・ロペス・トレーナー、ホワキン・アルビス・プロモーターと日本に到着。「(那須川を)KOするために来た」と自信を示した。
3カ月前に那須川との対戦オファーが届き、ナチョ・ベリスタイン・トレーナーが主宰するメキシコシティーのヒルベルト・ローマン・イ・ダニエル・サラゴサ・ジム(通称ロマンサジム)で調整。那須川の試合動画をチェックしたというロブレスは「素晴らしいファイターだ。試合は素晴らしいものになると思う」と不敵な笑み。堅いディフェンスからカウンターパンチで突破口を切り開くという身長164センチの右ボクサーファイター。ロブレスは「サウスポーとの対戦は少ないが、リングで少し感触をみれば大体、大丈夫。自分にとってのチャレンジ。これを乗り越えて勝ちたい」と意気込んだ、
転向3戦目となる那須川から「KOする詐欺はやめたい」とKOを狙う強い意欲を示しされていると知ったロブレスは「そう思ってくれた方がお客さんにとっても素晴らしい試合になるからいいと思う」と笑顔で歓迎。ナチョ・ベリスタイン・トレーナーは自身が育成した元WBC世界スーパーフライ級王者ヒルベルト・ローマンの名前を挙げながら「ロブレスはテクニシャン。カウンターパンチの点でローマンに似ているところがある」と“秘蔵っ子”に大きな期待を寄せていた。

