プロボクシングIBF世界ミニマム級王者重岡銀次朗(24=ワタナベ)が3月31日、名古屋国際会議場で同級9位アルアル・アンダレス(24=フィリピン)との2度目防衛戦に臨むと5日、発表された。WBC世界同級王者の兄重岡優大(26=ワタナベ)が同級6位メルビン・ジェルサエム(29=フィリピン)とのV2戦に臨むダブル世界戦となる。5日には都内で兄弟そろって記者会見に臨んだ。

昨年10月、ダニエル・バラダレス(メキシコ)を5回TKO撃破し、王座統一に成功して以来、約5カ月ぶりのリング。重岡銀は「1試合1試合、進化しているところを見せたい僕としては、ちょうど良かったかな」と手応えを示した。

幼少時代から具志堅用高がマークした13回防衛という日本記録の更新を目標に掲げている。「これからの試合は防衛戦を何回にしても、ボクはずっと通過点だと思っている。毎回毎回、強くなった姿をみせるだけ。通過点をずっと通過していけばたどり着くところにある。13回は狙っていますし、13回では全然、足りないと思っている」とあらためて口にした。

3試合連続となる兄優大との兄弟世界戦が組まれた。重岡銀は「同じ日に試合できるのは、減量、練習への気迫、モチベーションもみたいなのも一緒に高め合える。良い影響を与え合って、よりレベルの高い、厳しい練習が毎日できるし、これからももっとできる。頼れるし、同時にできて心強い」と歓迎していた。