5月6日に東京ドームで行われるプロボクシング4大世界戦の前日計量が5日、都内のホテルで行われ、元K-1スーパーバンタム級王者でWBO世界バンタム級5位の武居由樹(27=大橋)は、同級王者ジェーソン・モロニー(33=オーストラリア)と同じ53・4キロでパスした。
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世界初挑戦にも武居は「速いラウンドでバチッと倒す」と自信は揺るぎなかった。バンタム級に落として初めての試合。最初の関門をクリアして「計量が不安だったけど、終わってひと安心しました」。同じ53・4キロで計量をパスしたモロニーと向き合い「いい目をしていて強い選手だろうなと感じた。こっちも負けられないなと思った」と気合も入った。
前日4日に大阪で西田凌佑が王者ロドリゲスに判定勝ちして、9戦目でIBFバンタム級王座を奪取した。同じ9戦目で世界に挑む武居も配信で試合を観戦。「すごくいい試合でした」と新王者の試合内容を高く評価した。6日にWBO王座を手にすれば、WBCの中谷潤人、WBAの井上拓真を含めて、同級の4人の世界王者が全員日本人になるが「自分はまだ関係ない」と、あくまで目の前の試合だけに集中していた。

