立ち技打撃格闘技のRISE(ライズ)は16日、「RISE181」(31日、後楽園ホール)で行われるバンタム級(-55キロ)王座戦で対戦する王者・大崎孔稀(24=OISHI GYM)と挑戦者・大森隆之介(24=EX ARES)のインタビューを公開した。以下、大森の一問一答。
-3月エルドラド2024での復帰戦から一気に王座挑戦です。オファーには即答でしたか
「僕からの返事自体は即答だったんですけど、ちょっと早い気もするなとは自分でも思いました」
-ちゅうちょなくオファーを受け入れた
「それはもう断る理由がないですよね。大チャンスだと思いました」
-しばらく欠場している時期がありましたが、拳のけがは問題ないですか
「練習中やスパーリングをしても痛くなることはほとんどないですね」
-選手としての大崎孔稀はどんな印象が
「みんなが言うと思うんですけど、穴がない選手だなと思います。“穴がない”それに尽きるし、それしかないですね。あとはジェスチャーとか志朗選手の時とか結構見てましたけど、こいつ気が強いなと思いますね。性格悪いんちゃいますか(笑い)」
-大崎選手について「良い意味でも悪い意味でも試合が面白くない」とおっしゃってました
「試合前の勝敗予想をしてくれていると思うんですけど、自分としても保険をかけて言うわけじゃないけどかなり劣勢に近いだろうなと思っています。僕がタイトルマッチ決まったのもみんながこの試合良いやんって思ってくれるのも、僕のKOを期待して、KOがあるから勝負論があると思っています。だから1、2ラウンドで決めにいくつもりでいきます」
-同門の(RISEフェザー級王者)門口(佳佑)先輩は「勝率12%」とXに書いていましたけど、実際は対策など一緒にやっているんですか
「対策という対策はほとんどやっていないです。ただ大崎選手は圧力が強い選手なので、みんなプレッシャーで下げられて、出鼻を前蹴りとかで挫かれて疲弊していくって感じなので、それを門口君にもやってもらって負けないようにする練習はしていますね」
-会見で「倒す自信がある」ということをおっしゃってたのが印象的でした
「倒す自信があるというか、自分の強みと言ったら倒せることなので、その自分の持ち味しか信じていないです。倒そうと思っても倒せない人がほとんどですけど僕は倒せる選手だし、大崎選手でも当たれば倒れるのでそこには自信を持っています」
-この試合で勝利して王者になった後の目標は
「大崎選手はONEに行きたいんですよね。上を見ていないような言い方になっちゃうかもしれないですけど、僕は全く1ミリもONEに出たいとか正直思っていないです。僕はほんまにこの試合にかけていて、今後の展望みたいなのも特にはないです。ただ日本の格闘技業界を見て、もっと盛り上げたいっていうそれだけです」
-先日の記者会見では「大崎選手には特長がない」とおっしゃってました
「特長はないでしょ。どこにあるんですか?(笑い)」
-例えばカーフキックが強いとか
「あ、カーフか! いやいや、特長までいかんでしょ。技なら僕のバックブローの方が特徴的じゃないですか? あの会見からの印象だと、憎たらしいやつだなとしか思わへんかったんで、試合の印象とかは特に残っていないです」
-自分が王者になった方が盛り上がる?
「それは間違いないでしょ。だって(大崎は)おもろないですもん」
-自分が王者なら会見でも試合でも盛り上げる
「そういうことです。孔稀君は根っから悪いやつな気がしますわ(笑い)。違うかったら申し訳ないですけど僕が感じた第一印象です」
-カーフキックの対策は
「僕は足を引くのがバリうまいんですよ。当てさせないし、カーフが効いたことがまだないんですよね。練習でも蹴られることは少ないですね」
-バックブローを当てられる秘訣(ひけつ)は
「みんな忘れるんですよ。3分間ずっとバックブローのことは考えられないですし、膝が怖くてもずっと膝のことは考えられないじゃないですか。どこかで抜けるタイミングがあって、そこで当てることにたけているんだと思います」
-最後にファンの皆さまへメッセージを
「今回は、結構厳しいと言われることが多いんですけど、僕は1発を持っているのでKOだけを期待して会場まで見に来てください。自分も楽しみなので、一緒に楽しみながら試合を見てください」

