プロレスリング・ノアの名古屋大会でN-1ビクトリー公式戦最終戦6試合が行われ、Bブロックの拳王(39)が稲村愛輝(31)にPFS(プロフェッショナル・フットスタンプ)で貫禄勝ち。勝ち点を11に伸ばしてB組単独首位で決勝戦進出を決めた。

一方、AブロックはGHCヘビー級王者の清宮海斗(28)が、変型シャイニング・ウィザードでジャック・モリス(30)に勝って勝ち点10。WWE/NXTからの刺客ジョシュ・ブリッグスと並んだが、直接対決を制している清宮が決勝に進んだ。

9月1日の大阪大会(エディオンアリーナ大阪第1競技場)で行われる決勝は清宮対拳王のオール・レベリオン対決となったが、大会前の両者の約束通り、N-1決勝は同時にGHCヘビー級王座戦になることも決まった。

拳王のコメント「おい、見ただろ? これが今年の夏にかける男の強さだ。俺の信念に狂いはなかっただろ? おい、稲村愛輝! 俺はお前はGHCヘビーのベルトを巻く存在だと思ってた。もちろん1年前より数段成長したぞ。だが、まだまだだ。ノアの頂点を獲るにはまだまだだ。お前がノアの頂点を獲らないと、ノアのさらなる上は見えてこないぞ。これからGHCヘビー選手権、そして今日N-1ビクトリーのことを頭に入れて、これからも精進しろ。そんなことはいいか。俺はN-1ビクトリー優勝して、そしてGHCヘビーを獲る。それだけだ!」

清宮海斗のコメント「熱く本当に厳しかった。リーグ戦もあと1つだ。あと1つ、そこでN-1ビクトリー優勝者が決まる。なあ、拳王。お前を決勝で待ってたよ。N-1ビクトリー2024覇者、そしてこのGHCのベルトもかけて決勝でお前とやってやる。お前にとっても忘れられない夏にしてやるよ。最後、拳王と当たるのも何かの縁なんだろうなって思うよ。お前とやれて楽しみだけど、このN-1、最後、日本一、世界一忘れられない夏、みんなとともに俺が創ります」

〈N-1ビクトリー25日成績〉

▼N-1ビクトリーBブロック公式戦(30分一本勝負)

○アルファ・ウルフ(5) 11分29秒、ウルフドライバー→片エビ固め ×タイタス・アレクサンダー(8)

▼同Aブロック公式戦

○マサ北宮(7) 12分17秒、ダイビングセントーン→片エビ固め ×大岩陵平(7)

▼同Bブロック公式戦

○佐々木憂流迦(6) 9分15秒、膝十字固め ×タビオン・ハイツ(8)

▼同Aブロック公式戦

○ジョシュ・ブリッグス(10) 9分3秒、ラリアット→片エビ固め ×ドラゴン・ベイン(6)

▼同Bブロック公式戦

○拳王(11) 17分29秒、PFS→片エビ固め ×稲村愛輝(6)

▼同Aブロック公式戦

○清宮海斗(10) 23分48秒、変型シャイニングウィザード→片エビ固め ×ジャック・モリス(8)