日本最高峰の格闘技イベント「Yogibo presents RIZIN48」を「ABEMA PPV ONLINE LIVE」で全試合生中継するABEMAは「ABEMA」格闘チャンネル公式YouTubeで、同大会で王座戦に臨む4選手の独占インタビューを公開した。

RIZIN48ではライト級王者ホベルト・サトシ・ソウザと、現在4連勝中で勢いに乗る挑戦者ルイス・グスタボによるライト級王座戦が行われる。悲願のタイトルマッチを前に「すごくうれしい」というグスタボは「タイトル戦にたどり着くためにどれだけたくさん練習してきたか自分だけが知っているし、RIZINでは4連勝していて、直近の試合(2024年2月、堀江圭功に判定3-0で勝利)が一番苦戦したんだけど、そういう試合を組まれることが、タイトルマッチを期待されているという証拠だよね」と語った。

また、グスタボは対戦相手のサトシに対して「印象としてはすごくレベルの高い良い選手だと思っているし、素晴らしい柔術家だと思っている」と語った上で「僕がサトシのテイクダウンをどのようにディフェンスするのか、そしてサトシが自分の打撃をどうやって防ぐかがキーポイントになると思うけど、僕はヒザ蹴りを決めて絶対KOするよ」と宣言した。

そんなグスタボに対し、防衛戦に挑む王者サトシは「彼の試合はよく見ています。私とタイトルマッチするのに相応しいのは彼しかいない。彼の強さは、“最後まで諦めない気持ち”。もちろん私も打撃の自信はある。試合展開によっては私の打撃でKOのチャンスもある」と、グスタボの強さを認めながらも、寝技、打撃どちらの展開になっても自信があると言及。また、サトシは「私が良く考えているのは絶対にすぐ(試合を)終わらせること。1R、2Rで極めるかKOかのプランがある。レフェリー判定が好きではない」と笑顔で早期決着を宣言した。

同大会では朝倉海のUFC移籍により空位となったバンタム級のベルトを懸けて「天才と呼ばれ続けたエンジェル」こと井上直樹と、日本人選手を相手に10勝無敗の戦績を誇る「ゾンビ」ことキム・スーチョル(韓国)が激突。王座戦決定について、スーチョルは「20年前、小学校・中学校の時代からPRIDEを見ていた世代でもあるし、このような日本の舞台でタイトルマッチができるのはすごく光栄に思っています。これからの人生の中でもすごく思い出に残ると思うし、自分にも期待している。楽しみです」と心境を明かした。

対戦相手の井上についても「スタミナ面、その他の面でもすごく良い選手という印象。いつか闘うとは思っていたよ」とコメント。また、UFCへ移籍した朝倉海についても「(UFCで)本当に成功してほしいという気持ちがある。アジア人がUFCでタイトルをとり、ベルトを巻くところをぜひ見せてほしい」と語った。最後に、スーチョルは「井上選手の強みを完封して勝つ。僕が結婚して父親になりさらに強くなったことを証明する」と愛する子どもを抱きながら勝利への強い意志を示した。

一方の井上は「とくにタイトルマッチだからと緊張するわけでもなく、いつも通りやれば良いかなと」と落ち着いた様子を見せ、“日本人キラー”と呼ばれるスーチョルについても「どの試合を見てもすごくタフに闘いますし、攻めが多い選手なので厳しい戦いにはなると思いますが、そこにのまれずしっかり勝ち切る自分の闘い方ができれば問題はない」と答えた。

井上は最後に「格闘技を始めて20年くらい経ちますが、20年続けた強みは誰にも負けない」と強い自信を見せた。注目の日韓対決を制するのはどちらか? インタビューの全容は「ABEMA」格闘チャンネル公式YouTubeで要チェックだ。