プロボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(31=大橋)が俳優・山崎賢人(30)とともアンバサダーを務める高級腕時計ブランド「ウブロ」のイベントに参加した。25日、東京・中央区のウブロ銀座店で開催された「ウブロ井上尚弥×山崎賢人スペシャルトーク」で初共演を果たした。イベント後、取材に対応した井上は山崎との初共演について「ジャンルは違いますが、同年代で活躍されてる方。自分としても他ジャンルで活躍されている人と会うのは刺激になります。スポーツ選手は多々ありますが、同年代の俳優さんはそんなに機会がないので」と口にした。

3日に東京・有明アリーナで臨んだ元IBF世界同級王者TJ・ドヘニー(37=アイルランド)との防衛戦で7回TKO勝ちしてから約3週間が経過。既にジムワークを再開し、10月13日に東京・有明アリーナで3度目の防衛戦を控えるWBA世界バンタム級王者の弟拓真(28=大橋)とともに「ほぼ同じメニューで追い込んでいます。拓真の試合が終わって、そのまま自分の練習に入る。今回はすごく良い入りだと思う」と明かした。

年末の12月24日、首都圏で次期防衛戦が組まれることが交渉が進んでいる。井上は「今年は年3試合。体が(通常体重に)戻りきる前にトレーニング再開しているというのはメリット、プラスにしかならない。心配される声もありましたけど、自分としてはまだまだいける」と口調を強めた。

同イベントのテーマとして「挑戦」が掲げられていた。井上は「1つ挑戦というならフェザー級への挑戦ですかね」と日本人初の5階級制覇について言及。ただ「ここに関して言えば(階級を上げる)時期も何も言えないし、そこにいくために今、準備をしている。スーパーバンタム級で防衛していく、試合をこなしていくことも挑戦になる。その2つですね」とイメージを口にしていた。