中邑真輔が221日ぶりのテレビマッチで勝利を飾った。4月22日のシェイマスとのシングル戦に敗れて以来のテレビ中継での試合に登場。アンドラデと激突し、10分32秒、後頭部へのキンシャサ(ニー・ストライク)を成功させ、3カウントを奪取。30日(同12月1日)、カナダ・バンクーバーで開催されるプレミアム・ライブイベンと(PLE)サバイバーシリーズ・ウォーゲームズ大会でのUS王座挑戦へ、はずみをつけた。
入場曲「ザ・ライジング・サン」の新アレンジバーションで花道に姿をみせた中邑は黒いタンクトップ風衣装にパンタロンの黒ずくめコスチュームでリングイン。同じくUS王座返り咲きを狙うアンドラデからドロップキックや場外ムーンサルト(月面水爆)、さらにドラゴンスクリュー、レッドホイップと次々と攻撃を受けて劣勢の展開に。スリー・アミーゴスからの高速ジャーマン3連発を食らってダメージを受けた。
勝負を決めようとランニングでダブルニーを狙ったところで、中邑はコーナーマットをひきはがしながら回避。むき出しのターンバックルに激突し、大きなダメージを負ったアンドラデの背後からキンシャサでとどめを刺した。
試合後には「熱男」のUS王者LAナイトの乱入を受けたが、すぐに黒い毒霧を顔面に吹きかせて黙らせた。自身3度目となるUS王座獲得へ、PLEという大舞台へ大きな弾みをつけたテレビマッチ復帰戦だった。一方、医務室で毒霧の入った両目を治療していたLAナイトは「中邑はずっと欠場していた。いきなり襲ってオレにけんかを売ってきた。それを明日、後悔させてやるよ」と気合を入れ直していた。
なおWWEスマックダウン大会はABEMAで放送された。

