24日に心臓停止のため、71歳で死去した米国人プロレスラー、ハルク・ホーガンさんの最新の事業として立ち上げた商品「リアル・アメリカン・ビール」の買い占めが米国内で起こっている。ホーガンさんが昨年6月から立ちあげ、発売開始したビールで、フロリダ州、ニューヨーク州の店頭から次々と商品が消え、小売業者は在庫確保に奔走。米TMZによると、12缶入りパックや24オンス缶が複数購入されて商品棚が「空っぽになっている」と報じた。販売元となるリアル・アメリカン社ではファンが「ハルクに乾杯」と追悼できるように急ピッチで製造、輸送しているという。
ホーガンさんは今年5月、3月に連邦破産法の適用を申請したフーターズを買収する計画も発表。TMZの取材に対し、リアル・アメリカン社のテリー・フランシスCEOは「ハルクは情熱的な起業家で、米国製のブランドと製品の力、米国全土のコミュニティーを結びつける力を信じていました。リアル・アメリカン・ビールは同じ情熱と目的を持って彼のビジョンとミッションを引き継いでいく。そこにはフーターズをリアル・アメリカン社に迎え入れたい彼の願いも含まれている」とホーガンさんの遺志を継承する意向を示した。

