新日本プロレスを離れた元ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの内藤哲也(43)とBUSHIが25日(日本時間26日)、英国のレボリューション・プロレスリング(RPW)ウルバーハンプトン大会で“フリー初戦”に勝利した。

新たにユニット名を「ロス・トランキーロス・デ・ハポン(LTJ)」とした内藤&BUSHIは、プロレスリング・ノアの今年のジュニアタッグリーグにも参戦していたマーク・トゥリュー&キーロン・レイシーとタッグマッチで対戦。

新日本時代と同様にリングインしてからゆっくりとスーツの上着、シャツと脱いでいった内藤は、それをレイシーに投げつけて挑発。するとトゥリューが内藤のシャツを踏みつけていらだちを見せた。さらに内藤がレイシーにベルトを投げて渡すと、レイシーはそれを投げ返して怒りをあらわにした。

最後に内藤はズボンを脱ぐと、それをリングの真ん中に放り投げ、「拾え」のジェスチャー。これはレフェリーが拾ったが、トゥリュー&レイシーのイライラは試合前から頂点に達した。

試合は内藤とレイシーが先発。内藤はレイシーの打撃をかわすと、いきなりコーナーにいたトゥリューにツバを吐きかけた。そしてすぐに内藤はBUSHIと交代。BUSHIは相手セコンド、ウィル・ケイベンの介入に苦しみ、敵のツープラトン攻撃で痛めつけられると、レイシーには指をかまれてのたうち回った。

しかし内藤が隙を見てリングに入り、BUSHIとともに相手の2人を蹴散らし、さらにセコンドのケイベンもたたきのめした。

その後、トゥリュー&レイシーは内藤を場外に突き落とし、BUSHI狙いを徹底。しかしBUSHIは相手の同時串刺し攻撃を回避し、2人をコーナーへ激突させ、内藤とタッチした。内藤はトゥリューにデスティーノを仕掛けようとしたが、そのまま肩の上に抱えられ、レイシーとの合体技でマットにたたきつけられた。

ここからLTJはピンチに陥ったが、BUSHIが相手2人をまとめてウラカンラナで投げ捨て、リングに乱入してきたセコンドのケイベンには毒霧を噴射して悪い流れを遮断。内藤との合体技でトゥリューを後頭部からマットに落とすと、最後は内藤がデスティーノでトゥリューから3カウントを奪った。