立ち技打撃格闘技のKNOCK OUTは12日、都内で記者会見を開催し、「KNOCK OUT57」(9月23日、後楽園ホール)の追加対戦カード3試合を以下のように発表した。

先日RISEのリングで世界王者志朗と熱戦を繰り広げた玖村将史の兄、玖村修平(28=K-1ジム五反田チームキングス)が23年9月の栗秋祥梧戦(1回KO負け)以来となるKNOCK OUT参戦。雅治(21=レンジャージム)と戦う。

会見に出席した玖村は「対戦相手の雅治選手は若くて勢いのある選手で、KNOCK OUTで育ってきた選手だと思うので。そういった選手をしっかり倒して、自分のために、2年前のKNOCK OUTへのリベンジだったり、KNOCK OUTファンのみなさんに自分を覚えてもらえるように頑張ります」と意気込み、一方の雅治は「KNOCK OUT代表として他団体を迎え撃つ構図の試合はとてもワクワクしています」と意欲を示した。

玖村は、弟将史が今月2日のRISEワールドシリーズ東京大会で志朗と再戦した試合を観戦。元K-1の将史を迎え撃つ志朗の姿が、かつて自分と戦った栗秋の姿とオーバーラップしたという。その上で「2年前に出た時に、いけるだろうと思って出たら栗秋選手にやられて。甘くないっていうのも気づかされた。プライドだったり、そういう覚悟っていうのを将史の試合でも(志朗から)感じたし、僕も前回のKNOCK OUTで(栗秋から)感じたんで。僕も覚悟を決めてここまでやってきたんで、そこは負けずにいきたいなと思います」と力を込めた。

玖村はベルトもにらみながら今後もKNOCK OUTへの継続参戦を希望している。現在はUNLIMITEDルール(MMAから関節技、絞め技を抜いたルール)に集中している栗秋へリベンジするためにも「僕がチャンピオンという状態で、逆に(栗秋が)挑むというのを作れたら、すごいKNOCK OUTを盛り上げられると思うし、キックボクシングの盛り上がりが生まれると思う。そういう道を作るためにも、まず一つ一つ勝ってチャンピオンになりたいなと思います」と話した。

〈追加対戦カード〉

▼KNOCK OUT-BLACKフェザー級(-57.5キロ)3分3回延長1回

玖村修平(K-1ジム五反田チームキングス/第6代Krushフェザー級王者、元NJKFバンタム級王者)

VS

雅治(レンジャージム)

▼KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級(-60キロ)3分3回延長1回

辰次郎(Sports24)

VS

ペップンソン・フォームドジム(タイ/フォームドジム)

▼KNOCK OUT-BLACKライト級(-62.5キロ)3分3回延長1回

バズーカ巧樹(菅原道場・BRAID/初代KNOCK OUT-REDスーパーライト級王者、初代KNOCK OUT-BLACKライト級王者、元REBELS-BLACKスーパーライト級王者、MA日本スーパーライト級王者)

VS

REITO BRAVELY(BRAVELY GYM/KOSスーパーフェザー級王者、M-1JAPANライト級王者)