東京女子プロレスは18日、7・18後楽園大会「SUMMER SUN PRICESS '26」に向けた記者会見を都内で開催。団体最高峰のプリンセス・オブ・プリンセス王座戦で激突する王者の荒井優希(28)と、挑戦者で荒井の“師匠格”とも言える山下実優(31)が顔をそろえた。
史上最多4度のプリプリ王座戴冠(たいかん)、そして前人未到の10度の防衛を成し遂げている山下は、まさに東京女子の“強さの象徴”。その山下が練習に付き合い、指導してきた“まな弟子”ともいえるのが荒井だ。今回の王座戦は荒井が師匠超えを狙う一戦という構図になる。
「荒井の闘志あふれる目が好き」という山下は先日、英プロレスリングEVEのインターナショナル王座を獲得したばかり。「どんな荒井が来ても、私が蹴り倒してやりたいなと思います。このベルトは私にとってすごく特別で、これまで4回獲ってきて。またこのベルトを手に入れて、今イギリスのベルトも持っているので、2本を持ってまた世界中にアピールしていきたいなと思っております」と意気込んだ。
一方、荒井は「自分にとって大きなチャンスですし、この試合で山下さんにも皆さんにも、もう一段、二段と強くなった荒井を見せたいし、自分でも自信を持ってリングに立って、もっともっとプロレスラーとして強い荒井優希を見せられる、そんな試合にしたいと思ってます」と話した。
そして入団当初、山下が練習を見てくれていた時の厳しさを表すエピソードとして「試合で口の中をけがした日があったんですよ。デビュー1年目の頃に。で、私がもうご飯食べたくないって言ったら、すっごいいろんなものを食べさせてきました。かなりしみるって言ってるのに汁物をくれたりとか。1年目だったので『ありがとうございます』しか言えなくて…でも愛ですね」と懐かしそうに振り返っていた。

