セミファイナル(第5試合)でマリーゴールド・ワールド王者の青野未来(35)と“浪速の狂犬”山﨑裕花(19)が対戦した。

自称“おばはんキラー”の山﨑は、団体最高峰王者の青野に対しても臆せず、“おばはん”とあおりながら、チョップやドロップキック、場外でのフットスタンプなどで健闘した。

しかし青野は得意のキックを何度もたたき込んでダメージを与えると、最後は12分36秒、強烈なラリアットで3カウントを奪って貫禄勝ちした。

それでも気持ちは折れない山﨑は試合後のマイクで「お姉さん? お、お姉さん、さすがチャンピオンやべえ、強すぎるって」と王者をたたえてから「おば、おば…あっ間違えた。お姉さんの強さが分かったところで、いいあだ名が思いついて、ちょっと聞いて欲しい」と青野のあだ名を発表した。

山﨑は「おばはん…じゃなくて、お姉さん…でもなくて、おかん!」と青野をまさかの“おかん”呼ばわりした。

会場のファンから「おかんコール」が巻き起こったが、青野は苦笑い。「おかん、よろしく」と山﨑が差し出した手をバシッとはたいて、「おかんって何だよ! おばはんより嫌だわ。おかんはダメ」とピシャリ。

青野はバックステージでも山﨑の成長ぶりを認めつつ「おかんは、もしかしたら敬意を持って言ってるのかもしれないですけど、相手のそういうところしかあおれないんじゃまだまだだと思うんで。しっかり強さでアピールできるようになることを私はすごく楽しみに待っています。おかんはダメです!」と再度ダメ出ししていた。