西前頭7枚目の高安(36=田子ノ浦)が、西前頭6枚目の藤青雲(28=藤島)をはたき込んで初日から3連勝とした。
軍配は高安に上がったが、勝負後にまげをつかんだのではないかと物言いがつき、白星はすぐには確定しなかった。土俵下で協議を待つ間は、自らの手を見つめ、「分からなかったので、ドキドキしました」。協議の末に軍配通りとなり、胸をなで下ろした。
相撲内容には「今日が一番立ち合いがしっくりくる感じでした」と手応え。夏場所は途中休場しただけに、体との向き合い方も大事になる。「けがしないように、体のケアとトレーニングは一生懸命やりたいと思います」と慎重に話し、「一つでも多く勝って番付を戻したいですね」と意気込んだ。

