大相撲の相撲教習所の卒業式・入所式が28日、東京・両国国技館内の相撲教習所で行われた。

 20年ぶりのカナダ人力士として昨年夏場所で初土俵を踏んだ三段目誉錦(20=錦戸)は卒業式を終え、笑顔で教習所生活を振り返った。「楽しかったです。相撲の音楽(甚句など)や字(習字)、相撲ヒストリー(歴史)を勉強しました。難しいです」。2月6日で、来日からちょうど1年。毎日1時間の勉強の成果もあって、日本語で受け答えした。

 初場所は自己最高位の西三段目46枚目で、入門後初めての負け越し。今年の目標には「カンペキな日本語と、幕下25の上(以上)」と掲げた。