新小結の大栄翔(26=追手風)は、白鵬、鶴竜の両横綱に指名されたが、見せ場をつくることはできなかった。
6日、東京・両国国技館で行われた横綱審議委員会(横審)の稽古総見に参加。鶴竜と3番、白鵬と12番と、15番連続で横綱と相撲を取ったが全敗。幕内の申し合いでも1勝2敗で、この日は計18番で1勝17敗と大きく負け越した。
それでも両横綱からの指名は実力を認められた証拠でもあり「ありがたいこと」と感謝した。特に白鵬との三番稽古は「いろんな立ち合いがあって…。本当に強かった」と完敗を認めた。白鵬が優勝した先場所で、唯一、土をつけたのが大栄翔。それでも「そういうことは考えないようにしたい」と、初場所(12日初日、東京・両国国技館)初日の顔合わせが有力な番付だが、無心で挑むことを誓った。

