元横綱大鵬の孫で元関脇貴闘力の三男、東幕下2枚目王鵬(21=大嶽)が2番相撲で東幕下4枚目栃丸(28=春日野)を押し出し、1勝1敗とした。

立ち合いから突っ張って圧力をかけ続け、相手の引きやいなしにも崩れなかった。押し合いを我慢して制し「慌てたら絶対ダメと思っていた。今日は特に落ち着いていた」と納得の表情を見せた。

黒星を喫した1番相撲の一山本戦も、果敢に前に攻める好内容だった。「もったいない相撲をなくせばもっと星が伸びていく」。新十両だった1月の初場所は5勝10敗ではね返された。1場所での関取復帰に向けて「気を抜かずに頑張る」と残り5番を見据えた。