音羽山親方(元横綱鶴竜)が両国国技館内の相撲博物館で行われた「親方トークイベント」に登壇し、注目する力士について語った。
荒汐親方(元前頭蒼国来)とともに登場し、参加者からの質問に回答した。
「注目している力士は?」との問いに、小結大の里の名前を挙げた。前日に横綱照ノ富士を破った新三役に「次に大関狙うという心構えを感じる」と称賛した。
湘南乃海については「あれだけ大きな体なので、もう少しコンパクトに相撲が取れれば上を狙えるのでは」。
加えて、春場所で110年ぶりの新入幕優勝を果たした尊富士にも言及。今場所は右足関節外側靱帯(じんたい)損傷で全休の見通しで「残念。足のケガはあとあと残ってしまうので、どこまで回復できるか」と心配した。
イベント後に取材に対応し、初日に豪ノ山に敗れた霧島の一番に「つかまえようと思ったけど少し甘かった。昨日は中途半端だった」。首を痛めた影響を問われると「頭からいかないと。まだ怖いという気持ちが働いているのでは」と語った。

