日本相撲協会は29日、名古屋場所(7月12日初日、IGアリーナ)の新番付を発表した。

41歳の最年長関取、玉鷲(片男波)は東十両7枚目。2013年名古屋場所から13年間守り続けてきた幕内の座から十両へ陥落した。このため、初土俵からの通算連続出場記録(1793回)は継続できるものの、幕内連続出場記録は歴代3位の1152回でストップすることになった(1位は高見山の1231回)。

玉鷲は西前頭13枚目だった夏場所で、2勝13敗。ケガについて語らないが、右膝下から足首までがっちりテーピングで固めており、ケガを抱えていたことは明らかだった。すでに十両陥落は確実視されていたため、夏場所千秋楽には「何年ぶりですか? 十両落ちするのは」と報道陣へ逆質問。「まず一番は腐らないように」と再起を期していた。

玉鷲は夏場所を終えた時点で通算成績が897勝897敗2休と、勝敗が五分。通算900勝を達成すれば、史上9人目となる。あと2回出場すれば通算1795回となり、歴代4位の寺尾に並ぶ。