日本相撲協会の横綱審議委員会(横審)は27日、東京・両国国技館で定例会合を開いた。大島理森委員長(79)が会見に出席。名古屋場所でともに2ケタ白星に届かず、優勝を逃した豊昇龍(27=立浪)と大の里(26=二所ノ関)の両横綱に「責任を果たして欲しい」と強く要求した。3度目の優勝と大関復帰を果たした関脇安青錦(22=安治川)には賛辞を贈った。
○…安青錦のほかに、優勝決定戦に臨んだ2人も評価した。綱とりに挑んだ大関霧島に「何勝すればどうだと申し上げることは今回はなかった」としつつ「立派な横綱の姿を見せるためにも立派な成績を残して欲しい」と来場所に期待を寄せた。関脇熱海富士には「大きな体で、相撲の仕方も強くなった。期待している」と口にした。

