NGT村雲颯香は芸能界引退へ、卒業公演は8月末

NGT48村雲颯香(22)が18日、グループ卒業を発表した。グループの公式サイトに投稿された動画で発表した。動画では、NGT48メンバーたちが登場。全員であいさつした後、村雲が「本日はわたし村雲颯香から皆様にご報告があります。わたし村雲颯香はNGT48を卒業します」と発表した。最後の握手会は8月11日、卒業公演は8月の末に行うという。

動画内で村雲は「今日はファンの皆様に向けて、自分の言葉で卒業のご報告をさせていただくとともに、今のグループとしての気持ちをお伝えできればと思い、メンバー全員での動画撮影という形を取らせていただいています」と説明。「NGT48からの卒業と同時に芸能界を離れ、新しい夢に向かって進みます」と芸能界引退を明かした。

「卒業を決めてからもそう思うことができたのは、やはり私にとってNGT48が何にも代えがたい大切な存在だからです」とグループ愛を明かし、「しかし大切だからこそ、今のNGT48には変わらなくてはいけない部分もたくさんあると思っています」と伝えた。「そしてグループが変わっていくことは決して簡単ではないと、この数カ月間で身に染みて分かりました。それでも諦めたくないのは、NGT48が変わる姿を見てほしい人がいるからです」と力を込めた。

昨年12月に起きた元メンバーの山口真帆(23)への暴行事件以降、菅原りこ(18)長谷川玲奈(18)とともに、山口の側に寄り添ったメンバーの1人だった。山口とともに菅原、長谷川は卒業したが、村雲はグループに残っていた。5月18日にNGT48劇場で行われた3人の卒業公演にも出演し、手紙を読む形で「本音はここで辞めてほしくなかったけど。1番願うのは、3人が幸せになること。違う道になってしまうけれど、NGTとして3人に出会えて良かったです」と話していた。3人の卒業以降、NGT48では研究生の山崎美里衣、高沢朋花、渡辺歩咲が卒業している。

村雲は秋田出身で、15年8月にNGT48の1期生として加入。16年1月にチームN3の一員として昇格し、18年7月からチームGに所属していた。愛称「もふちゃん」。