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文枝がラッスン応援団長に名乗り

8.6秒バズーカーと「ラッスンゴレライ」を披露した桂文枝(中央)
8.6秒バズーカーと「ラッスンゴレライ」を披露した桂文枝(中央)

 デビュー1年足らず。禁断のリズムネタ「ラッスンゴレライ」がウケ、早すぎるブレークで将来を心配する声、辛口批評が相次いでいるお笑いコンビ「8.6秒バズーカー」に21日、最強“応援団”が現れた。

 同じくデビュー1年未満でMBSラジオ「ヤングタウン」に抜てきされ、スピード出世した大先輩、桂文枝(71)が「応援団長になりたい」と名乗り出た。

 はまやねん(23)田中シングル(23)の2人はこの日、インテックス大阪で行われた「日本女子博覧会」のオープニングアクトに登場。文枝と共演し、3人で「ラッスンゴレライ」を披露した。

 ラッスン-初体験の文枝は「実はリズムもちょっとずらしているから、手をたたくのは宴会とかと同じやなくて、難しかった。(ネタの)運びもいいし、将来性はめちゃめちゃありますよ」と、大成への太鼓判を押した。

 文枝自身、下積みの長い落語の世界にあって、入門10カ月でラジオレギュラーを得て、1年後には人気者になっていた。

 「この世界、長く苦労して(表舞台へ)出るのも大変やけど、早くに出てくる人も厳しい。できることは、何でもしてあげたい」

 仕事に追われると、芸の精進はおろそかになりがち。文枝は「僕も、すぐに人気なくなる、言われてたから」と振り返り、2人に金言を授け始めた。

 「寝る間も惜しんでネタ、考えてほしい。とにかく、しっかりネタを作ること。次へ次へと考えて。せっかく作っても、いつもウケるとは限らへんからな」と、アドバイスを送った。

 実際に、テレビレギュラーを複数抱えつつ創作落語を作り続け、すでに247本のネタを生み出した。最終的には「300本」を目標に掲げる。上方落語協会会長としても、悲願の天満天神繁昌亭も建立するなど、半世紀近く、第一線を張ってきた。大先輩の金言に、2人は「ありがたい…」と恐縮しきり。

 田中は「仕事バンバン入れられて、何が何やら分からなくなっていますが、今も寝てないので、(睡眠不足は)大丈夫です。頑張ります」。はまやねんも「とりあえず、僕らはやるしかない!」と意欲をみなぎらせた。

 こんな2人に、文枝も刺激を受けたようで「落語ラッスンゴレライとかやろうかな」と話していた。

 [2015年2月21日14時45分]









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