昨年11月に死去した俳優菅原文太さん(享年81)をしのぶ「惜別の宴」が11日、都内のホテルで行われた。「堅苦しくなく、ざっくばらんに」という文子夫人の希望で、遺影を飾った祭壇はなく、献花も行われなかった。受付に「トラック野郎」などの出演映画のポスターが飾られたほか、代表作「仁義なき戦い」などの映像特集が中央のスクリーンに映し出された。
晩年に親交があった人を対象に約170人が参加した。亀井静香氏(78)松方弘樹(72)東映の岡田裕介会長(65)らがあいさつ。ガッツ石松(65)貴乃花親方夫人の景子さん(50)らが出席した。
取材陣に囲まれた松方は「これで踏ん切りがつきました」としみじみ。会場で文子夫人から「あんたがやって」と文太さんの指輪を形見分けされた。「すごいよね。高価でしょ。大きいよ」とうれしそうに指輪を見つめていた。
最後に文子夫人が10分以上にわたってあいさつし、来場者から大きく温かい拍手を送られていた。




