テレビ朝日は俳優石坂浩二(75)主演のドラマ「やすらぎの郷(さと)」を、4月3日開始で月~金曜午後0時30分から20分間放送することを1月31日、発表した。脚本を担当する倉本聡氏(82)の「ゴールデンタイムに若者向けのドラマが放送され、大人の見るドラマが少ない。毎日、大人のためのシルバードラマタイムを」という企画に応えて、同局看板の「徹子の部屋」に続く時間帯を選択。中高年視聴者の獲得を狙う。現在、同時間開始の「ワイド!スクランブル2部」は20分短縮される。
各局がニュースや情報バラエティー番組を放送する時間帯に、ドラマで割って入る石坂は「テレビ朝日の1つの方向性というべきものを背負っていかなければと、改めて感じています。パイオニア精神に満ちた作品だと思う」と話す。石坂と00年に離婚した女優浅丘ルリ子(76)、加賀まりこ(73)らが出演。石坂と31年ぶり共演の浅丘は「これほどの役者がそろう作品は年齢的に最後のチャンスかも。(加賀)まりこさんとは仲が悪くて、そこに兵ちゃん(石坂)が入る。プライベートを連想させるドラマ(笑い)」。加賀は「遺作になってもいい」と話している。



