関西漫才界で最古の歴史を誇る「第52回上方漫才大賞」が6日、大阪・オリックス劇場で発表され、姉妹コンビの海原やすよ(41)ともこ(45)が、5年ぶり2回目の大賞を受賞した。

 やすよ・ともこは結成25周年を迎え、昨年、本拠地のなんばグランド花月で初の単独イベントを開催するなど、上方漫才界への貢献が評価された。

 姉妹は92年にコンビ結成。上方女流漫才の先駆的コンビ、海原お浜・小浜の故小浜さんを祖母に持ち、父もかつて池乃めだかと「海原かける・めぐる」を組んでいた漫才師の海原かける。

 親子3代で漫才師、一門には上沼恵美子もいる上方演芸会のサラブレッド。祖母の小浜さんは、お浜とのコンビで、第2回上方漫才大賞(67年)を受賞し、父のかけるも75年の同賞で新人賞を受賞している。

 奨励賞、新人賞はこの日、生ネタを演じた後に審査が行われて決定。奨励賞は「スーパーマラドーナ」。新人賞は候補7組の中から、緑のスーツで合わせた男性コンビ「トット」が受賞した。