マライア・キャリー(47)が、 今月発売予定の米誌「Paper」ラスベガス特集号の表紙でトップレス写真を披露している。

 米USウィークリー誌電子版などが公開した「Paper」誌の表紙写真には、網タイツ、黒いシースルーの手袋、ゴージャスなジュエリー付きのボディチェーンだけを身につけたマライアが、両腕を頭の後ろに上げて登場。トップレスの両胸は、ブロンドの髪の毛で隠れている。

 今回のインタビューでは、”わがままなディーヴァ(歌姫)”という世間の評判についてオープンに語り、「実際、ディーヴァになった瞬間があるわ。皆はそれに対処できないの。私は本物のディーヴァだから、ちょっと激しいのかも。私の母はオペラ歌手だしね。母に比べたら、他の歌手がディーヴァだなんて、笑ってしまうわ」と話しているという。

 それでも、故マイケル・ジャクソンや昨年4月に急死したプリンスの前では緊張してしまったこともあると告白。「プリンスが生きていた時は、いろんなことを話したものだわ。彼は私が困難だった時期に、乗り越えるのを助けてくれたの」と明かしたという。(ニューヨーク=鹿目直子)