ゴールデンボンバーが24日、都内で性感染症予防を啓発、恋愛のあり方を提言する「GB学園×レッドリボン ニコ生トークライブ」に出演した。AV男優の吉村卓、森林原人らをゲストに迎えて、性病の実態、予防の仕方、コンドームの付け方について説明を受け、学んだ。

 鬼龍院翔(33)は「梅毒のこととか、ちゃんと知らなかった。意義のあるイベントでした」。喜屋武豊(32)は「性の話って、ちゃんとしなきゃいけないと思った。しっかり、こう言うことをするのは大事なこと」。樽美酒研二(36)は「こういう知識って、独学で学んで試して来ちゃってるところがあるけど、考え直さなきゃいけないと思った。しっかりと考えて、これから生きていこうと思った」。歌広場淳(32)は「終始明るいテンションで良かった。『愛こそコンドーム』っていうのが考えさせられた意義のある言葉だった」と話した。

 今年1年間を漢字一文字で表すと、鬼龍院は「十」。「僕が童貞を卒業して10周年ですから。こういうお仕事をやらせていただくと、あの日、経験して良かったと思います。運命を感じています」。初体験が23歳と比較的遅かった事については「20歳の時、大好きだった彼女と一緒の布団に寝て、これ以上はないと、そのまま眠ったら、それ以来冷たくされてチャンスがなかった」。童貞卒業以来の経験人数については「2000人くらい」と笑った。

 今年4月に舞台「犬夜叉」の主演を務めた喜屋武は「犬」。体を鍛えまくった樽美酒は「鍛」。歌広場は「屑(くず)」で、今年を表現した。

 鬼龍院はゲストの吉村について「ものすごく見ていますね。DMMの定額で見ています。ない作品はレンタルもしています」とノリノリでAV談議。「(立体に映る)VRの作品も見ます。VRは、うまい女優とへたな女優があるんです。VRは対面座位がいいですよ」と言うと、樽美酒が「おっぱいが目の前にある感じ?」とメークの顔に満面の嫌らしい笑みを浮かべた。