東出昌大(30)が、主演映画「寝ても覚めても」(浜口竜介監督、9月1日公開)を引っさげて、開催中のカンヌ映画祭に初参加した。同作は最高賞パルムドールを争うコンペティション部門に出品。14日には同作のレッドカーペットと公式上映が行われ、絶賛の拍手を浴びた。
同じ顔をした2人の男性の間で揺れ動く女性の物語で、ヒロインは唐田えりか(20)。東出は一人二役の難役に挑んだ。上映後は10分間のスタンディングオベーションに包まれ、2階席から身を乗り出して拍手を送る観客もいたほど。東出は観客に向かって「メルシー(ありがとう)」と叫び、「万感の思いで受け止めました。いろんな愛が伝わったと思います」と目を潤ませた。唐田は号泣。「貴重な経験をしました。この場所にいるのが奇跡のようです」と話した。
日本からは是枝裕和監督の「万引き家族」もコンペ部門に出品されており、受賞に期待がかかる。授賞式は日本時間19日深夜に行われる。



