スリムクラブ復帰、内間は離婚否定も「嫁が帰った」

闇営業問題での謹慎処分が19日に解除された吉本興業の11人の芸人の一部が同日、東京・ルミネtheよしもとでステージ復帰した。

正午からの公演に登場したお笑いコンビ2700の常道裕史(36)と八十島宏行(35)、午後2時の、くまだまさし(46)に続き、午後4時にはスリムクラブの真栄田賢(43)と内間政成(43)が登場した。内間は反社会的勢力との会合で披露したと報道された上半身裸のネタも披露。真栄田は反社や自虐ネタを交えつつ、久々のステージに感激した様子だった。

2人は拍手と「お帰り~」という言葉で迎えられ、真栄田は「すみませんでした。今日で謹慎が解けまして、またやるのでよろしくお願いします」と第一声。「Yahooニュース見ました。内間さん見ました?『離婚』って。その辺も、メディアの方も来ているんで、たっぷりお届けしよう」と笑いを誘った。

離婚するのか問われた内間は「しないです。嫁さんが実家に帰ったのは本当で。怒らせました。僕が嫁さんのこんにゃくゼリーを食べてしまったという、ささいなことです」と言うと、真栄田は爆笑しながら「まだ謹慎中です」と内間にダメ出しした。

高額な住宅ローンを抱える内間。6000万円に金利を加えた9000万円のローンを唯一貸してくれたのが「静岡のスルガ銀行」と答えると、真栄田が「反社なんです」と禁断の反社ネタ。内間は苦笑いしながら「社会的です」と返した。

真栄田は「子どもも家族もいまして、最初はパニックで、久しぶりのパニパニパニック」と自虐。この日の現場に来る際を振り返り、「山手線でヒソヒソ話されているんですよ、年配の女性が何か言っているんです。聞いたら『ほら、あの人、あおり運転の人』って言われて。山手線でどうあおるんだ」と客席の爆笑を誘った。

真栄田はサンドウィッチマンや松村邦洋から激励の電話があったことも明かした。伊達みきおについて「反社っぽい人」と再びネタ交じり。松村からのエールで「怒ったらダメだ。怒るという漢字は女の又の心。これをずっと言って下さい。そうしたら、腹じゃなくてアソコが立ってきます」との下ネタ。客席が引くと「(言ったのは)松村さんです!」と責任転嫁した。

後半には、真栄田が「運気を上げるため」と、内間のシャツを脱がして上向きに生えたワキ毛を披露。折しも週刊誌で報じられた反社会勢力との会合の際、内間が披露したとされるネタと同じ、上半身裸のネタとなった。

ただ、真栄田は「もうちょっとしゃべっていいですか。ずっとしゃべってなかった」と久々のステージに感慨深い様子も。「3年前に飲食店のオーナーと紹介されたら、3年後に1人、本職がいたと言われ、ビックリしました」と、反社会的勢力と同席したとされる会合を回想した。謝罪文を書くことになった際には、「不思議で、書き出しが(コンビで)一緒で『悔しいです』って。そうしたら、支配人に注意されまして。謝ろうって。『第一報のグループにいるから、やめといた方がいい』と言われた」と、ワタナベエンターテインメントで同じく謹慎処分を受けたザブングル加藤歩を連想させるコメントでオチも付けた。

真栄田は「2700さんも復帰して、くまだ(まさし)さんも袖で泣いてまして、お客さんのおかげで…」としんみりしたところで、観客の携帯電話が鳴り、「何で~」と絶叫。ただ、「内間が優しかったんで、謹慎中もいろいろあったんですけど助かりました」と相方に感謝した。内間は客席後方の取材スペース近くまで来て、報道陣に謝罪。最後は真栄田が「記者の皆さんも、吉本のスカウトも、ありがとうございます。お客さんです、一番、うれしいです。今日のこの会場の雰囲気ね、いいよ~」と得意ネタで締めた。

午後7時30分の公演には、ムーディ勝山(39)、ストロベビー・ディエゴ(41)が登場予定。

その他の写真

  • 現場復帰したスリムクラブの真栄田賢(左)と内間政成(撮影・たえ見朱実)
  • 現場復帰した客席まで降りて頭を下げるスリムクラブの内間政成(撮影・たえ見朱実)