「半沢直樹」最終話視聴率どこまで…前作は42%超

堺雅人(46)が主演を務めるTBS系日曜劇場「半沢直樹」(日曜午後9時)が27日、ついに最終話を迎える。

第1話から、22・0%、22・1%、23・2%、22・9%、25・5%、24・3%、24・7、25・6%、24・6%と、全9話で20%超えをマークする好調ぶり。

これまで無料配信サービスを行っていなかった同作だが、20日の第9話放送後から民放テレビポータル「TVer(ティーバー)」などで第1~第9話までが一気に無料公開された。

SNS上などでは「一気見した」といった声もあがるなど、最終話に向けた準備も整っている。

同局の10月期番組改編説明会で、瀬戸口克陽編成局長は「これは福沢監督とも話すんですけど、福沢も視聴率が大好物で大好き。ただ常々言うのが視聴率を追い求めて作ると、ろくなことにはならない」と力説。その上で「いい物を作ろうと思ったときに大好物の視聴率がついてくる。多くの皆さんが見ていただける。ある意味、原点に立ち返って、まずは『半沢直樹』として何がベストなのかをとことん追求してお届けすることに集中させていただきたい」と冷静に意気込みを語っていた。

13年に放送された前作では、第1話から右肩上がりに数字をあげ、最終話で平成のドラマで世帯視聴率1位(最終回42・2%)を記録。

今作も第8話で令和のドラマで最高の数値(25・6%)をたたき出したが、最終話でどこまで数字を伸ばすか期待される。

※数字はビデオリサーチ調べ(関東地区)

◆直木賞作家池井戸潤氏の小説「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」が原作。13年7~9月放送され、平成のドラマで視聴率1位(最終回42・2%=ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録した。ドラマ内の半沢直樹の名言「倍返し」が同年の流行語大賞にも選出されるなど、社会現象になった。今作は同氏の小説「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」の映像化となる。