新たなグローバルガールズグループをデビューさせるプロジェクト「Girls Planet 999:少女祭典」がアツい! 6日、動画サービス「ABEMA」で初回が放送された。
同プロジェクトには、応募総数1万3000人の中から日本、韓国、中国の3カ国で行われたオーディションを通過した各国33人、合計99人が参加。
日本からは、元さくら学院のメンバーで、お笑い芸人、博多華丸の次女岡崎百々子(18)をはじめ、9人組ガールズグループNiziUが誕生した「Nizi Project」参加者の岸田莉里花(19)櫻井美羽(19)らが参加した。
中でも筆者の注目は、元JYP練習生の坂本舞白(21)だ。JYPには、今をときめくTWICEやNiziUなどが所属。坂本は、そのJYP公開採用オーディション12期で全体2位、女性部門1位の評価を受けて合格。当時、外国人が1位となったのは初めてで快挙となった。
16年から18年までの約2年間、デビューを目指し渡韓したが、夢半ばで帰国した。「『もうだめかな』と思いました。そろそろ諦めようと思っていました。かなり疲れましたし、日本でバイトもして、他の仕事も探しました。でも(一緒に練習し、現在活躍するITZYの)ステージを見るたびに、友達が出ていたので、アイドルの職業を忘れることが出来ませんでした。本当にうらやましかったです」と、夢を諦めることが出来なかった。
そして「口では諦めたと言って日本に帰ったけど、気持ちはそうではなかった。私が挑戦できる最後のチャンスだと思います」と決意を語った。
実は坂本の功績がきっかけとなり、人生を変えた人物がいる。NiziUのリーダーMAKO(20)だ。
MAKOは「Nizi Project」の最初の審査で、J.Y.Parkに向けて「私が中学2年生の時に、JYP公開採用オーディション12期で日本人の方が2位をとり、JYP練習生になったということを新聞で見ました。その時私は、来年は絶対、私が3位以内に入って、JYP練習生になるんだと決意をしました。その結果、3500人の中で、3位をとることができました」と、話している。
名前は出していないが、この「日本人の方」は坂本だ。MAKOは坂本の後に練習生となり、努力を重ね、NiziUとして活躍している。
坂本は番組で(G)I-DLEの「DUMDi DUMDi」を披露した。このパフォーマンスが圧巻だった。ぶれない軸、きれいなライン。激しいダンスの中でも、強弱がはっきりしており、さらに安定した歌声-。素人評価だが、すでにお金を払ってでも見たいと思えるレベルだった。
初回放送では「avex artist academy福岡校」出身の江崎ひかる(17)が、審査員が絶賛するパフォーマンスを披露。ラップ技術に加え、表情管理も豊かだ。他にも、NiziUのAYAKA(18)と同じダンススクール出身の、嘉味元琴音(17)、NiziUのRIO(19)も受けたオーディションの合格者、久保玲奈(21)など、日本だけでも、実力派がかなり参加している。
「このまま、全員デビューで良いのに」と思ってしまうのがオーディションの常だが、どうもそうはいかないらしい-。これから起こる1つ1つのパフォーマンスや、人間ドラマに注目していきたい。



